こんにちは、連雀通り歯科の泉です。
矯正治療の為や、親知らずのように、虫歯ではないのに抜歯された歯を液体窒素で半永久的に保存する事が出来るのをご存知ですか?
虫歯になり抜歯したところに移植をしたり、さまざまな病気の再生医療に活用できる可能性があるのです。
歯の移植・・・将来、虫歯になって抜歯した後に保存しておいた自分の歯を活用したり、親子・兄弟姉妹・祖父母・孫の間で歯の移植が出来る場合があります。
再生医療・・・歯髄、歯根膜に含まれる肝細胞は、さまざまな臓器や組織を再生できる可能性があります。たとえば
神経難病→ パーキンソン病・アルツハイマー病など
骨や軟骨の疾患 → 骨折・骨粗しょう症・じん帯断裂・歯周病・関節症など
筋疾患→筋ジストロフィーなど
皮膚疾患→火傷など
なんと乳歯も再生医療に活用できる可能性があります!
将来、お子さんがかかるかもしれない神経や骨、筋、その他の病気に備えておくのもいいかもしれません。
研究が進む再生医療への期待から、保険として自分の歯を冷凍保存はいかがですか?